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毎日の正しいスキンケア方法


◆化粧品の真実◆
美肌になるためのスキンケアというのは、実は肌をあまりいじらない、余計な化粧品は使わない!というものなのです。化粧水とクリームを使う以外には化粧品をほとんど使わなかった学生の頃には、とてもキレイな肌だったのに、社会人になって化粧をするようになってから敏感肌になり、肌のトラブルを起こすようになったという人が多いのではないでしょうか。
かつて『これさえ使えば、美しい肌がよみがえる化粧水と化粧石けん』というキャッチフレーズで高価な化粧品と石けんを、約十数万人の女性に販売し、数十億の不当な利益を得ていた悪徳化粧業者が、不正取引法違反と脱税で摘発されたことがあります。ところが、セットで2万5千円もする1本200CCの化粧水と石けん(1個)を使っていた女性達は、それを使い始めてから肌がとても美しくなったため、すっかり愛用者になった人が多かったそうです。調べによると、実はその化粧水の中身は浄水器でろ過しただけの水で、石けんの方は低刺激性のベビー石けんだったのです。原価は、両方あわせて200円足らずのものでした。
この事実からわかるように、スキンケアの基本を一言で言えば『余計な化粧はしない、肌を過保護にしない』ということに尽きるでしょう。


◆きれいに洗う◆
美肌の基本は正しい洗顔です。
洗顔の前に、手をきれいに洗います。まず、念入りなクレンジングでメイクを落とします。ファンデーションの顔料や鉱物油が肌に長時間付着していると、肌荒れの原因となりますから、メイクをした日はできるだけ早く落として肌を清潔な状態にしておきましょう。クレンジング剤は、洗い流せるクリームやオイル、ジェルタイプを使いましょう。拭き取りタイプのものは肌をこすってしまうのでNG!
クレンジング剤は、小鼻の周りから指の腹を使って汚れを押し出すように洗います。次に額、ほおの中央、えらのあたりまで、クルクルと円を描くようにメイク剤をなじませていきます。口の周り、あごや鼻の下も洗い残しのないように念入りにメイクを落とします。内側から外側に向かって力を入れすぎないように注意し、汚れが浮き上がってきたら洗い流します。
クレンジングが済んだら、今度は洗顔料を使ってクレンジング剤の油分や界面活性剤をしっかり洗い流します。W洗顔は必ずしましょう!
洗顔料は、固形、ジェル、リキッド、フォームなどさまざまなものがありますが、刺激が少なくて泡立ちがよく、しかも泡切れのよいものを選ぶこと。たっぷりの泡を手にとり、クルクルと円を描くようにゆんわり包み込んで洗います。内側から外側に向かって優しく顔全体を洗います。この時、泡と肌との間にピンポイント玉大の空気のすきまを作るよおうにイメージして洗うと、余分な力が入りません。次に、中指の腹を使って小鼻から鼻筋、額の順にTゾーンを丁寧に洗っていきます。泡は、市販の泡ネットを使えば細かい泡が簡単に作れます。
顔全体を泡で洗ったら、ぬるま湯(36℃ぐらい)で洗顔料を洗い流します。洗い残しのないように完璧にすすぎを行います。最後に冷水で仕上げると毛穴がキュっと引き締まります。

◆化粧水でたっぷり水分補給◆
洗顔後のすっぴんの肌にスムーズになじみ、刺激がない化粧水をたっぷりと使って補ってあげましょう。化粧水は、普通肌用、脂性肌用、乾燥肌用の3つに分けられ、肌分析で自分の肌質に合ったものを選びましょう。
自分の肌質に合った化粧水を顔全体にたっぷり行きわたらせ、顔の内側から外側に向かってすべらせるように肌に浸透させます。次に、コットンに化粧水を含ませ、軽くタッチするように顔全体にまんべんなくしみ込ませていきます。目の周辺や口元のなどの乾燥が特に気になるときは、コットンパックが効果的です。化粧水を含ませたコットンを乾燥のひどい部分に当て、5分程度のせるひと手間で、その後のスキンケアに格段と差がつきます。

◆保湿ケアで潤いを与える◆
化粧水で保湿したら、乳液で水分の蒸発を防ぎます。乳液とは油分を15〜30%含むものをいい、化粧水とクリームの中間的存在です。のびがよく、肌によくなじむのが特徴です。化粧水をつけてから1〜2分放置し、優しく肌にのばします。このとき、乳液をサクランボぐらい手にとり、手の平で少し温めておくと肌に浸透しやすくなります。
額、両側のほお、あごの4ヶ所に適量ずつ乳液を置き、両手の中指と薬指の腹を使ってマッサージするようにやさしっくすべらせていきます。乳液は化粧水に比べて変質しやすいため、保存料や酸化防止剤が含まれているもののほうが安心です。
脂性肌の人があっても、目や口の周りなど乾燥して小ジワのできやすい部分にさっぱりタイプの乳液を選び、水分の蒸発を防ぎましょう。脂っぽさが気なることもありません。クリームは、乳液よりも油分が多く、高い保湿効果をもたらします。肌のカサつきがひどい時や冬期など、水分と油分が不足した状態のとき、乳液のあとにクリームで油分を補うと乾燥が防げます。
乾きやすい目の周りやっ口の周りなどに部分的につけたり、顔全体に重ねてつけたりすると。¥、皮膚をコーティングして高い保湿効果が得られます。
クリームにはスクワランやホホバオイル、コラーゲンやヒアルロン酸などの保湿剤が含まれたもののほか、コウジ酸やプラセンタエキスなど美白成分が含まれたものなどさまざまなものがあります。自分に肌に合ったものを選びましょう。

◆美容液でシンプルケア◆
化粧水の後の乳液やクリームを美容液で代用することができます。
美容液は、化粧水よりも保湿効果が高く、さらりとした使用感でベタつかず、少量でも肌によくなじみ、浸透しやすいのが特徴です。透明〜半透明のものが多く、肌に透明感を与えてメイクの下地にも使えますから、化粧水のあとは美容液だけのシンプルケアでも十分です。乾燥が気になる目元などはアイクリームでピンポイントで対処すればいいでしょう。
化粧水をつけたあと、美容液を3〜5滴ぐらい手の平にとり、顔全体に薄くのばすようにつけ、朝はしっかりなじませてからメイクを行います。夜は乾燥を防いだり、美白やシワ対策として美容液のあとに乳液やクリームを加えてもよいでしょう。とくに美白剤は紫外線に弱いため、夜のケアで重点的に使うことをおススメします。



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